セッションを通して、「動きたいように動けるカラダ」づくりをサポートし、「なりたい自分」になり、楽しくワクワクした日々へナビゲートするパーソナルトレーナーの小林裕矢です。
現在は、都内整形外科にてアスレティックトレーナーとして運動指導を行っています。
前回の投稿に引き続き、今回もカラダやトレーニングに関することではなく、
自分が感じたことを書きます。
さて、皆さんは新しいことを始めるとき、どちらのタイプですか?
A.色々想定されることを考えて、それが解決できたら動く
B.ある程度考えたら、とりあえず動いてみて、その後考える
自分は、今までは断然Aでした。
リスクを軽減するためには、Aも必要なことかも知れませんが、
それだけでは何も変わりません。
自分は今少しずつBになってきて、日々が楽しくなってきました。
知覚動考
この言葉を皆さんご存知ですか?
知っている方も多いと思いますが、自分は2,3ヶ月前に知りました。
それを知ったときの自分に、必要な言葉でした。
仏教や禅の言葉で、
「知って→覚えて→動いて→考える」という意味です。
多くの人は、
① 物事を知って
② 覚える
③ この後に考えてしまい、立ち止まって考えて
④ その後に、動こうとします
これは、「知覚考動」という順番になる。
たいていこの場合、やらないで先送りになる。
最初の一歩を躊躇し、なかなか踏み出せない人は、始める前にあれこれ考えすぎることが多い。
まさに、3ヶ月前までの自分はこれだった。
完璧主義とでも言うのでしょう。
しかし、この世に完璧なものはない。それを求めてもきりがない。
「知覚動考」を別の読み方をすると
【知:とも→覚:かく→動:うご(く)→考:こう】
「とも・かく・うご・こう」なんです。
オー!!と思っちゃいました。
動けば何かが変わる
無闇に動けというわけではないですが、
悩んでいても何も変わらないということだけはわかりました。
前回の投稿でも書いたように、
外で仕事を作ろうと思い、色々と動いていると
今新しく始めたことをたまたま見つけたのです。
この先、自分の目的へと繋がるステップになることも感じられました。
これはとりあえず動いた結果、その場所をみつけた。
そして、動いて始めたことによって、自分に足りないものが見えてきた。
まとめ
色々な状況を想定して考えることも必要
現時点で足りないと思うことを求めるのも必要
これが間違っているということではなく、よく考えてみてください。
想定している状況は果たしてくるのでしょうか。
足りないものはいつ満たされるのでしょうか。
これは全て自分の中で考えていること・感じていることではないでしょうか。
自分ではなく、外へ目を向けてみると、そうではないかもしれない。
それは、やってみなければわかりません。
だから、1歩先に成長するためには、行動が重要なんです。そして、変わるためには。
自分が信頼する人から言われてきたことが、
やっと今、分かり始めてきました。
これからは動いて、動いて
楽しい・ワクワクした日々を過ごすぞ~!!
動きたいように動けるカラダを手にし、楽しくワクワクした毎日へ行きたい人。
さあ、一緒にトレーニングを始めましょう。
なりたい自分へのONE STEPです!!
それでは楽しく、ワクワクした1日でありますように。
小林裕矢
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