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読んだら忘れないために

セッションを通して、「動きたいように動けるカラダ」づくりをサポートし、「なりたい自分」になり、楽しくワクワクした日々へナビゲートします。

パーソナルトレーナーの小林裕矢です。

現在は、都内整形外科にてアスレティックトレーナーとして運動指導を行っています。

 

今日は、カラダやトレーニングに関する以外のことについて、書きます。

皆さん、本を読まれますか?

自分もここ2,3年で読むようになったのですが、

本を読むのは苦手でした。ちなみに国語も苦手でした。

読むのに慣れていないので、色々な問題があり、

それを解決方法をさがしていたら、1冊の本を見つけました。

それをご紹介します。

 

読書に対して自分が抱えていた問題

読むのに慣れていないから、以下の問題が多々あった。

 

・読むのが遅い

・読んでも内容を忘れていることが多い

 

これらを解決できないかなと思いつつ、特に2つ目は解決したかった。

 

読むのも早くなりたいけど、

読んだものが知識として残るほうが重要だと思ったから。

 

そして、見つけた本が

「読んだら忘れない読書術」(著者:樺沢紫苑)

 

タイトルがそのまま自分が必要としていることだ。

迷わず、すぐに購入。

 

読んだら忘れないためのキーワード

キーワードがいくつもあるわけではなく、たったの2つ。

たくさんないから、また覚えやすい。

アウトプットする

脳科学者である作者は、「読んでから1週間に3回アウトプットする」と記憶に残ると本の中で言われています。

それは、

・メモを取る、マーカーを引く

・人に内容を話す、本を勧める

・SNSで本の感想や気づきをシェアする

 

これを行うことを決めておけば、内容を覚えておかなければならない。

そして、本を紹介することによって、人に喜ばれたら、続けようと思う。

そうなると楽しくなるから、人は続けられるようになる。

【今までの自分】

・人に話すことはなかった

・同じ本を読んだ人の話についていけないこともあった

 

スキマ時間を活用

電車に乗っている時間などがそれにあたると思います。

著者は、「電車の中で、スマホをさわるのは最大の時間の無駄である」と言っています。

そのスキマ時間で、目標を決め、限られた時間内で達成するとなると、集中力が増し、

記憶力も増す(ウルトラマン読書術)

人が集中力を最大限発揮できる「15分」という時間を上手く使う。

15分刻みで本を読むのも記憶に残る。

【今までの自分】

・ただ読むという作業をこなしていた感もある。

・「読む」ということが目的だった。

 

上記以外で印象に残ったフレーズ

本は「議論できる水準」で読め

本を読んだの定義は、「内容を説明できること」、そして「内容について議論できること」です。感想や自分の意見を述べられなければ、本を読んでいる意味がない

引用元:「読んだら忘れられない読書術」

この文章が目に入ったとき、思わずドキッとしました。

できない

まったくではないが、できるとは言えない。

マンガを覚えている人がいるけど、あれはすごい。というか、おれが覚えなさすぎかな。

 

「速読」ではなく「深読」をめざせ

「深読」は、読書の必須条件です。「深読」できるようになってから、より速く、よりたくさん読む、「速読」「多読」を目指せばいいのです。

引用元:「読んだら忘れられない読書術」

速く読めるようになりたいと思っていた自分にとっては、グサッ。

ゆっくり読んでも覚えていないのに、速読は意味がない。

まずは内容をしっかり話せるようになること。

 

まとめ

本を読んで、これならできるかもしれないと思った。

こう思えたことも、この本を読んでよかったと思う。

これからは、

 

・アウトプットする

・スキマ時間を目標を立て、有効活用する

・深読

 

これらのことを心がけて、読書する。

 

本は読むようになって分かったのですが、

本は、たくさんの気づきを与えてくれる

多くは読めないかもしれないが、上のことを実践しながら

自分のペースでこれからも読書を続け、

多くの気づきと知識を得たいと思います。

 

追記

自分は、活字に弱いみたい。読んでいると眠くなる。

さすがにこれの解決方法はなかった、、、

 

「なりたい自分」になるためには、読書から知識を得ることも必要。

読書を始めることも、運動と同様に大切なONE STEPです。

 

それでは、楽しく、ワクワクした1日でありますように。

小林裕矢

 

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