都内整形外科でアスレティックトレーナーとして、運動指導を行っています小林裕矢です。
現在個人での活動準備中。
私も個人での活動となると、「パーソナルトレーニング」という商品を提供する事になります。
ここ最近は、「RIZAP(ライザップ)」の影響もあり、パーソナルトレーニングというものの存在が認知されてきています。
そして、「パーソナルトレーニングジム」「プライベートジム」というものも増えてきました。
その【パーソナルトレーニング】ってどのようなものなのか知らない人もいると思うので、
簡単に自分の言葉でまとめてみました。
パーソナルトレーニングとは
トレーナーとマンツーマン(1対1)で、トレーニングを行うことです。
もう少し説明しますね。
皆さんは、整骨院や鍼灸院に治療を受けに行ったことがあると思います。
その状況を思い浮かべてみてください。
- 整骨院、治療院に行く
- ベッドの上で治療を受ける
- 施術者は1人
- あなたの症状に合った治療方法を選択して治療を行う
- 付きっきりである
お気づきになりましたか?
そうなんです、この整骨院、治療院での治療もパーソナルなんです。
「パーソナル」という言葉は使われないが、「パーソナル」というのが珍しいわけではありません。
トレーニングという言葉がつくだけで特別感を感じるのです。
パーソナルトレーニングは、芸能人やスポーツ選手が受けるものというイメージがあるかもしれないですね。
先ほどの整骨院・治療院の状況をパーソナルトレーニングに置き換えて見ましょう。(赤字)
- 整骨院、治療院に行く →パーソナルジムへ行く
- ベッドで治療を受ける →トレーニングスペース
- 施術者は1人 →トレーナー1人
- あなたの症状に合った治療方法を選択して治療を行う →カラダを評価し、目的に合ったメニューを作成し、トレーニングする(オーダーメイド)
- 付きっきりである →付きっきり
よく見ると、治療(マッサージ、鍼灸等)がトレーニング(運動)に変わるだけである。
なぜ、自分は運動することを勧めるのか
治療院に行くことが良い悪いと言っているわけではありません。
その人のカラダにとっては、治療することが最善の場合もある。
だから、何が何でも運動というわけではないのです。
しかし、最終的には”運動する”ことが必要です。
治療で痛みが取れて動かせるようになったとしても、動作の中で自分のカラダをコントロールできるようになったわけではない。
痛みが取れたカラダを維持し、自分でコントロールできるようになるには、トレーニングするしかない。
”動きたいように動けるカラダを維持する”には、運動することが必要なのです。
しっかりカラダを評価して、自分の目標に導いてくれる人、つまり、あなたが信頼できるパーソナルトレーナーを見つけてください。
それでは、楽しく、ワクワクした1日でありますように。
小林裕矢
※なりたい自分へ向かう1歩を踏み出してみませんか。
パーソナルトレーニングに興味を持った方は、下記のお問い合わせフォームにご記入の上、お問い合わせ下さい。