自分のカラダを動きやすいカラダにするためにやったこと③

セッションを通して、自分のカラダと向き合い、「自分にとって」の動きやすいカラダを見つけ、

そのカラダを手にするためのサポートを行っています。

パーソナルトレーナーの小林裕矢です。

 

千葉県八千代市の施設にて、パーソナルトレーニング指導を行っています。

前回までの投稿で、自分のカラダを動きやすいカラダにするための

「動き出す前のカラダ作り」(記事はこちら)と

「背骨の動きを改善する」(記事はこちら)について書きました。

 

今日は、次の段階ですが、ここからヨガの動きやピラティス、

一般的に知られている体幹トレーニングなどを行いました。

 

自分のカラダをコントロールする

以前に同じタイトルの記事を投稿したことがあります(記事はこちら

 

自分のカラダをコントロールする ⇒ 自分のカラダを自由に動かす ⇒《動きやすくなる》

 

自分はこのような流れで考えています。

 

自分のカラダを自由に動かせるようにするために

行っていたのがこのエクササイズです。

それは、Animal Flowというエクササイズです。

 

Animal Flow』とは

 

Animal Flowとは、

柔軟性や身体の協調性(コーディネーション)に重点を置いたプログラムです。ヨガや器械体操、マーシャルアーツ、カポエイラ、ブレイクダンス、パルクールなどの様々なムーブメントを取り込んでいます。

 

[box class=”blue_box” title=”Animal Flowの利点・効果”]

以下の能力における向上や改善が期待できる

①Mobility(可動性)

②Flexibility(柔軟性)

③Stability(安定性)

④Power(力)

⑤Endurance(持久力)

⑥Skills(技術)

⑦Neuromuscular development (神経筋発達)

[/box]

 

さて、「Animal Flow」はどんなものなんだろう・・・

以下は創始者Mike FitchのAnimal Flowです。

映像見ていかがですか?

動きが素晴らしいですよね。

こんな風に動けると気持ち良いですよね。

 

Animal Flow」をどうのように取り入れたのか

 

映像のような動きができるようになることも、動きやすいと感じることの1つかもしれません。

しかし、映像のように動けると良いが、

自分はAnimal Flowの流れができるようになるのではなく、

1つ1つの動きを行ったときに痛みなくスムーズに行えるかどうか、を確認しながら行いました。

(Animal Flowの動きをフロー(流れ)でつなげて行うことも行いました)

 

「痛みが出る」という事は無駄な力を使っているか、

動きが出ていない部分があるということになります。

ここに前段階で動きを作った背骨の動きが関わってきます。

 

映像見てもお分かりのように、器具を使うわけではないので

しっかり自分のカラダを支えて、効率よく動けるかが重要になります。

人は常に自分のカラダを支えながら動きます。

重力がかかった中でも痛みなく背骨を動かせるか、カラダを動かせるかという確認作業になります。

 

まとめ

 

[box class=”blue_box” title=”本日のまとめ”]

背骨の動きや呼吸などが重力下の中でスムーズに動き、楽に行えるかをアクティブな動きの中で確認する

[/box]

 

パーソナルの中で、負荷(重りなど)を持って動きを行うこともありますが、

自分でも家などで行える動きをトレーニングに組み込んでいきます。

 

最初は難しいかもしれない。

それはその動きに慣れていないだけで、繰り返し行うことで

脳もカラダもその動きを覚え、動きとして楽になっていきます。

 

実際、自分も最初は大変でした。

だから、皆さんも動けるようになります。

 

一緒に痛みなく、動きやすいカラダを手に入れませんか。

 

動きたいように動けるカラダを手にすることが、なりたい自分へのONE STEPです!!

 

それでは楽しく、ワクワクした1日でありますように。

小林裕矢

 

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