セッションを通して、自分のカラダと向き合い、「自分にとって」の動きやすいカラダを見つけ、
そのカラダを手にするためのサポートを行っています。
パーソナルトレーナーの小林裕矢です。
千葉県八千代市の施設にて、パーソナルトレーニング指導を行っています。
前回までの投稿で、自分のカラダを動きやすいカラダにするための
「動き出す前のカラダ作り」(記事はこちら)と
「背骨の動きを改善する」(記事はこちら)について書きました。
今日は、次の段階ですが、ここからヨガの動きやピラティス、
一般的に知られている体幹トレーニングなどを行いました。
自分のカラダをコントロールする
以前に同じタイトルの記事を投稿したことがあります(記事はこちら)
自分のカラダをコントロールする ⇒ 自分のカラダを自由に動かす ⇒《動きやすくなる》
自分はこのような流れで考えています。
自分のカラダを自由に動かせるようにするために
行っていたのがこのエクササイズです。
それは、『Animal Flow』というエクササイズです。
『Animal Flow』とは
Animal Flowとは、
柔軟性や身体の協調性(コーディネーション)に重点を置いたプログラムです。ヨガや器械体操、マーシャルアーツ、カポエイラ、ブレイクダンス、パルクールなどの様々なムーブメントを取り込んでいます。
[box class=”blue_box” title=”Animal Flowの利点・効果”]
以下の能力における向上や改善が期待できる
①Mobility(可動性)
②Flexibility(柔軟性)
③Stability(安定性)
④Power(力)
⑤Endurance(持久力)
⑥Skills(技術)
⑦Neuromuscular development (神経筋発達)
[/box]
さて、「Animal Flow」はどんなものなんだろう・・・
以下は創始者Mike FitchのAnimal Flowです。
映像見ていかがですか?
動きが素晴らしいですよね。
こんな風に動けると気持ち良いですよね。
「Animal Flow」をどうのように取り入れたのか
映像のような動きができるようになることも、動きやすいと感じることの1つかもしれません。
しかし、映像のように動けると良いが、
自分はAnimal Flowの流れができるようになるのではなく、
1つ1つの動きを行ったときに痛みなくスムーズに行えるかどうか、を確認しながら行いました。
(Animal Flowの動きをフロー(流れ)でつなげて行うことも行いました)
「痛みが出る」という事は無駄な力を使っているか、
動きが出ていない部分があるということになります。
ここに前段階で動きを作った背骨の動きが関わってきます。
映像見てもお分かりのように、器具を使うわけではないので
しっかり自分のカラダを支えて、効率よく動けるかが重要になります。
人は常に自分のカラダを支えながら動きます。
重力がかかった中でも痛みなく背骨を動かせるか、カラダを動かせるかという確認作業になります。
まとめ
[box class=”blue_box” title=”本日のまとめ”]
背骨の動きや呼吸などが重力下の中でスムーズに動き、楽に行えるかをアクティブな動きの中で確認する
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パーソナルの中で、負荷(重りなど)を持って動きを行うこともありますが、
自分でも家などで行える動きをトレーニングに組み込んでいきます。
最初は難しいかもしれない。
それはその動きに慣れていないだけで、繰り返し行うことで
脳もカラダもその動きを覚え、動きとして楽になっていきます。
実際、自分も最初は大変でした。
だから、皆さんも動けるようになります。
一緒に痛みなく、動きやすいカラダを手に入れませんか。
動きたいように動けるカラダを手にすることが、なりたい自分へのONE STEPです!!
それでは楽しく、ワクワクした1日でありますように。
小林裕矢
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